Interview
インタビュー

PASSOT株式会社
カスタマーサクセス クリエイティブディレクター 佐々木さん
研修前の課題
・ChatGPTの使い方が初期段階
・適切な入力が難しい
ChatGPT活用法
・企画構想に活用
・表現精度が大幅改善
研修後の効果
・コンセプト提案力の強化
・データ活用で説得力強化
まずは普段、どのようなお仕事をされているか教えてください。
主にデザインや企画など、クリエイティブ業務を担当しています。
入力の工夫ひとつで、想像以上の提案力を得られた実感
ChatGPT研修で学んだ内容の中で、業務に役立った点を教えてください。
それまでChatGPTには全く触れたことがなかったので、今回の研修はすごく興味を持って取り組みました。
実際にやってみたら、初めは操作方法が全く分からない状態でした。 そこから入力の仕方や言葉の選び方がすごく大事なんだということが、だんだん分かってきて。 「どう入力すればいいのか」というコツも少しずつ掴めてきました。
自分の仕事で企画を担当しているので、お客様から課題をいただいた時に、どういうコンセプトで進めていくかという部分に少し使ってみたんです。 そうしたら、自分よりもはるかに知識が豊富な感じで、一気に情報を集めて、ちゃんと形にしてくれるんですよ。 それを見て本当に驚きましたし、「これは使える」と思って、実際に何度か業務でも活用しています。
データに基づいた提案で、コンセプトに確かな根拠を添えられた
ChatGPTを活用するようになって、日常の業務で変わったことはありますか?
想像だけではなく、「こういうデータがありますよ」と示された上でコンセプトが作れるので、裏付けがある安心感があります。
やはりそこに安心感がありますし、実際に自分がプレゼンに行くとなったときも、そういう話を交えて説明できます。
それによって説得力も出るのではないかと考えていますね。
まず試すことで見えた、自分の仕事への新たな活用可能性
これからChatGPTの活用を検討している初心者の方に、メッセージをお願いします。
おそらくそういう方たちも、YouTubeなどを見ていると思うのですが、「歌ってみた」や「踊ってみた」のように、まずはAIに触ってみる、ちょっと入力してみるということを、一度試してみるといいのではないかと思います。
実際に操作しているところを見せてもらうのもいいでしょうし、自分もそうだったので、まずは体験してみるのが一番だと思います。