Interview

・アイデア実現の手段を強化
・Chat GPT活用の基盤促進
・会話型で情報収集を効率化
・プロンプト設計を習得
・業務検索の代替として活用
・活用基礎を理解
まずは普段、どのようなお仕事をされているか教えてください。
相澤と申します。部署は企画営業になります。
「もっとパワーアップできる」一人で考える限界を超えたかった
ChatGPT研修を受講するにあたり、どんなことを一番期待していましたか?
僕の仕事の中で期待していたのは、アイデアや考えていることをどうやって実現していくかを、一緒に考えてくれる”パートナー”みたいな存在としてChatGPTに協力してもらえたら、もっとパワーアップできるんじゃないかなと思ったんです。
会話を重ねるうちに、思考が整理されていく感覚を実感
研修を通じて、ChatGPTのどんな使い方が印象に残っていますか?
基礎的なところというか、「プロンプト」と呼ばれる指示の出し方と、あとはやはり”会話形式でやりとりする”というところですね。
一気に情報を投げるのではなくて、本当に人と会話しているようにやりとりしながら、理解を深めていくという考え方ややり方が、すごく勉強になったなと思いました。
検索よりも対話で情報を得る流れが日常に定着
ChatGPTを活用するようになって、日常の業務で変わったことはありますか?
最近はGoogleで検索することがほとんどなくなりました。検索しなくなったのって、けっこう大きくて。
今は会話の中で情報を得ることが増えてきたなと感じています。
ツールの背景を知ることが、活用への自信に
この研修で特に良かったと感じた点を教えてください。
一番良かったのは、歴史から知れたことですね。
こういう進化の流れがあって、今の形があるんだということが分かったのは、すごく良かったです。
それに加えて、活用方法の基礎もしっかり教えてもらえたので、それもありがたかったですね。
“社内に浸透させるには?”まずはつまずかせない環境づくり
研修後、社内での活用に対してどんな課題や気づきがありましたか?
情報を持っている人とそうでない人との間で、どうしても差が広がってきてしまうんですよね。
うちの会社の中でも、かなり広がっているのを感じていて。
なので、最初のログインや使い始めの部分でつまずいてしまう人も多いので、どう整えていくかを考えていきたいと思いました。
それと、年齢的なこともあって「ちょっと私は…」と構えてしまう方もいるので、社内全体の差とは言い切れないんですが、そのあたりの伝え方や案内の仕方も工夫していく必要があるな、と感じています。 今回の研修をきっかけに、そういった部分も動かしていきたいですね。